【Square】寄付できるチケットサイトを自作する

自分のオンライン販売用のサイトを持つことで、寄付を呼びかけることができるようになります。

なぜネットショップが良いのか

私が自分のコンサートで事前精算を導入しようと思った時に一番最初に使った方法がネットショップ開設でした。

事前精算というと銀行振込が一番簡単に思いつきますが振込は煩雑です。

ネットショップ
①チケット申込み
②クレジット情報入力
③完了メール送信(自動)

銀行振込
①チケット申込み
②振込先の案内
③振込手続き
④入金の確認
⑤完了メール送信

「販売+寄付」におすすめのサービス

今はネットショップのサービスも色々ありますが、「販売+寄付」を導入するには、Squareが最も適しています

>>Square公式サイト

自分でネットショップを開設するので、設定する手間はかかりますが、手数料は「ぴあ」や「teket」より安く抑えつつ寄付を募れるというメリットがあります。

ある程度は自分で設定できるよ!」という人におすすめの方法です。
PCがあるとやりやすいですがスマホだけでもできます。

Squareのいいところ

Square公式サイトより

個人経営のお店やカフェなどで広く使われている決済サービスです(導入事例)。
ちなみに私の好きなコーヒー屋さんも使ってました。

✓ 信頼性の高さ
✓ 販売ページ作成の簡単さ
✓ 手数料の安さ

Squareの良いところは難しい設定なしで寄付機能付きの販売ページを作れるところです。
イベントチケット販売にも対応していて、購入者にコンサートの会場などの情報をメールで自動的に送ってくれます。

>>サンプルページ

手数料が安い

また、手数料が安いのも魅力です。参考までに、「ぴあ」や「teket」が8.0%なのに対して、Squareは半額以下の3.6%。初期費用や月額の費用も一切かかりません。(手数料)

自作する手間がかかる代わりに安い、というイメージです。

また、手数料は販売時の3.6%以外にはかからないため、登録無料・初期費用無料・月額無料というのもありがたいですね。
つまり、登録する分には完全にノーリスクなので、お試しでまずはアカウントを作ってみてから実際にチケット販売で使うか考えてもOKということです。

【注意点】開設の審査には少し時間がかかる

登録して使えるようになるまでに長くて2週間ほど時間がかかる場合があるようです。

いつでも使えるように早めに登録しておくことをおすすめします。

登録の手順をわかりやすく説明した記事もあるのでこちらを参考にしてください。

Square登録の手順【すべての項目を画像で解説】

「オンライン決済の導入」と聞くと難しい気がしますが、Squareの登録は意外とカンタンです。 当時は学生でコンサート出演もほとんどしたことがなかった私ですが、必要事項…

Square公式サイト